映画『しあわせへのまわり道』

映画『しあわせへのまわり道』

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Introduction&Story

実体験を綴ったエッセイの映画化である本作は、陽光きらめく夏のニューヨークを舞台に、突如結婚生活が破綻した主人公ウェンディの哀歓を飾りたてることなく描き出す。偶然出逢った"教官"ダルワーンとの会話には機知とユーモアが満載。落ち込んで凝り固まったウェンディの心がいつしかほぐれてゆく。一旦は道標を見失ってしまったひとりの女性が、幾多のまわり道を経て、再び自分らしさを取り戻す姿に誰もが感情をくすぐられ、共感せずにはいられない。ひとはいつだって新しいことに挑戦できる。自分を信じてアクセルを踏めば、その道がしあわせへと導いてくれるから。そんな作り手のメッセージが、すがすがしくも愛おしく胸に響く感動作がここに誕生した。

マンハッタンのアッパー・ウエストサイドで暮らす売れっ子書評家ウェンディ(パトリシア・クラークソン)の順風満帆の人生は突然あっけなく崩壊した。長年連れ添った夫がすきま風の吹いた夫婦関係を見切り、浮気相手のもとへ去ってしまったのだ。愛する本に囲まれるあまり、愛するひとに寄り添っていなかったと反省しても時は既に遅かった。絶望のなか、車を運転できない現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手ダルワーン(ベン・キングズレー)のレッスンを受けることに。伝統を重んじる堅物の男性だが、宗教も文化も階級も対照的なダルワーンとの出逢いは、過去の想い出にしがみつくウェンディの心の針路を変え、未来に踏み出す勇気を与えてくれるのだった……。

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